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赤ちゃんの便の疑問解決

赤ちゃんの便は大人の便と比べるとかなり違うものです。
それは便の色、排便の回数、便の臭い、便のかたさなどに違いが見られるものです。

 

そこで大人と比べて違う赤ちゃんの便の疑問を一つずつ解決していきましょう。

 
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赤ちゃんの便が水っぽくてやわらかいのは何故?

  1. 腸の機能がまだ未発達だから
  2. 母乳やミルクに乳糖が含まれているから

 

離乳食スタート前の赤ちゃんは肛門の括約筋をまだ自分の意思でコントロールすることができません。なので大人と違い便意を我慢することができず、ミルクや母乳を飲むことで腸に入ると反射的な動きのみで便が出ます。

 

更にその腸もまだ未発達で大腸で吸収されるはずの水分が吸収されず、そのまま出てしまうため月齢の低い赤ちゃんは水っぽくやわらかい便を一日に何度もするわけです。

 

腸の機能が発達するにしたがって便の水分も減り、かたさや形のある大人と同じような便へと近づいていきます。

 

母乳やミルクに乳糖と赤ちゃんの便

離乳食前の赤ちゃんは母乳やミルクを飲んでいますが、それらには乳糖と呼ばれる成分が含まれています。

 

 

実はこの乳糖も赤ちゃんの便を水っぽくやわらかくする原因なのです。

 

 

通常、乳糖は小腸にて分解・吸収されます。
しかし乳糖の量が多いと大腸にも到達し大腸菌により分解されることで浸透圧が高まり水分が分泌されます。

 

これに加え乳糖で大腸の中が酸性へと傾くことで大腸の水分吸収が抑制されることもあり、これが原因で水っぽくやわらかい便になります。

 

 

このことからミルクよりも母乳の赤ちゃんの方が便がやわらかいのは、母乳の方が乳糖の含有量が多いから!ということができます。
但し、最近のミルクは母乳に近い成分のものが多いため便の状態に大差が見られなくなってきました。

便の臭いは腸内細菌によって決まる

離乳食を始める前の赤ちゃんの便の臭いは酸っぱい臭いがするものです。

 

これは腸内細菌の一つであるビフィズス菌によって酸性の便が出ているためです。

 

ビフィズス菌は母乳やミルクに含まれる乳糖を利用して増えます。

 

 

更に大腸内が酸性になることで他の腸内細菌が増えるのを抑制するため、
これに伴い便の臭いも気にならなくなっていきますが、離乳食をスタートし口にするものが変わると腸内細菌のバランスも変化します。

 

大腸菌など他の腸内細菌が増殖するなどして腸内細菌のバランスが変化するに従って、徐々に大人のような強い臭いを放つ便になっていくというわけです。